新宿御苑前リワークセンター｜当センターからのお知らせ

『非言語コミュニケーション』2023.6.30

こんにちは。 今日は非言語コミュニケーションについてご紹介します。私たち人間は、言語だけでなく声色などの聴覚情報、表情やジェスチャーなどの視覚情報からも様々なメッセージを受け取ります。1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンは、情報が相手に与える影響は、言語7％、聴覚38％、視覚55％と発表しました。これを「メラビアンの法則」と呼びます。言語が7％というのは驚きですね。もし笑いながら言葉で叱責されたとしたら相手の真意がわからなくて困惑してしまうでしょう。非言語の情報発信が苦手だと、言いたいことがうまく伝わらず誤解を生むことがあるかもしれません。リワークでは、言語、聴覚、視覚すべての情報に矛盾がないスムーズなコミュニケーションを練習していきます。伝えたいことが矛盾なく伝わることで、職場に復帰した後の仕事もしやすくなると思われます。 6月は新規に利用を開始された方が3名、卒業された方が1名いらっしゃいました。当リワークでは定期的に見学相談会を実施しております。当リワークの特徴、プログラムの内容、1日の過ごし方などを知りたい方はご連絡の上お気軽にご参加ください。7月のリワーク見学相談会は、7/5(水)、7/12(水)、7/19(水)、7/28(金)となっております。 →リワーク見学・相談予約(https://mentalclinic-shinjyuku.jp/rework_visit/)