面倒なことは早めにお掃除

こんにちは。今週は気温が上がり、花粉飛散量がピークになるそうです。今年は早めに花粉症薬を飲み対策はしている私ですが、それでもくしゃみや、目のかゆみがひどくこの時期が早く過ぎ去ることを願っています。
さて今回は面倒なことについて考えてみました。

まずは「面倒」の意味ですが、
【面倒】デジタル大辞泉より(1.手間がかかったり、解決が容易でなかったりして、わずらわしいこと。また、そのさま。2.世話。3.体裁がわるいこと。見苦しいこと。また、そのさま。)

あなたにとって面倒なことは何ですか?日常生活活動(更衣、整容、買物、調理、皿洗い、洗濯、掃除、家計の管理など)、人間関係(両親・きょうだい・夫婦・恋人・友人・職場・趣味サークル・ご近所づきあいなど)、仕事(ルーティーンワーク、関係者との打合せ・交渉、未経験業務の理解・習得、業務の引継ぎ・指導など)でしょうか。

面倒なことはできる限りやらずに生活したい、このまま遠ざけて蓋をして逃げ切りたいという気持ちになりますよね。私は掃除が苦手で、後でやればいいかと思っていたらいつの間にかチリが積もっていて、いつのまにか山になっていた、そして大掃除ということがよくあります。「掃除はまとめてやらずに毎日やる場所を決めて1箇所ずつやると良いですよ、一度にあれもこれもやるから大変なんです…」とコメントする掃除の達人がいます。確かにまとめて大掃除をするのは大変です。掃除をする場所を分散してこまめにやっておけばそれ程負担にはならないですよね。

人間関係や仕事においても同じようなことが言える気がします。人間関係や仕事で面倒なことは、ついつい放置しがちですが、しばらく放置していた面倒な事態は、悲しいことに必ず扉が開いてさぁどうぞ!と取り掛からざるを得なくなることが多いです。そんな時は、どうしたらいいのでしょう?やはり掃除と一緒で、こまめに掃除(対処)していくしかないのではと最近考えます。事態が大きくなってからでは大変です。日々の自助努力も大切ですが、自分一人で対処できないことは、この人なら相談できそうと思える人を探して、助けて~サインを出しておくのはいかがでしょう。具体的には自分の置かれた状況や気持ちを伝えてみる。些細な疑問や不安を放置せず、こまめに報連相してみる。「あの人こんなに私が大変なのに何も分かってくれない!」と怒りの感情をぶつける人がいますが、多くの人は利己的です。それぞれ価値観も違いますから、困った状況を伝えなければ相手は理解してくれないでしょう。伝えることで誰かがサポートしてくれる、もしくはヒントをくれます。不運にもサポートを受けられない環境の場合もあるかもしれませんが、それでも「あの人こんなに頑張っていたし、助け舟を出していたんだ…」とあなたの努力や気持ちは周囲に伝わり(後からかもしれませんが…)、泣き寝入りで休職することは避けられるでしょう。やはり社会生活には、コミュニケーション力とこまめな報連相は不可欠だと思うのです。

掃除も人間関係も仕事も面倒なことは、小さいうちに対処しておくことが大事だと思うのです。しかしながら
現在休職中で心身ともに疲れ切ってしまった方は、まずはゆっくり休養しましょう。心と体を休ませないと冷静な判断ができないこともあります。まずはセルフケアで自分をいたわってみてください。復職に向けての心身の回復には、(健康管理→自己理解、現実的思考→対人関係スキルの再構築→業務遂行・問題解決スキルの再構築)といった回復のステップがあります。当リワークでは、個別振り返りプログラムで休職に至った経緯をじっくりと振り返っていただきます。スタッフと共に振り返りから自己の課題を見つけ、様々なプログラムに実践的に取り組んでいただいています。
面倒なことは、できれば遠ざけてしまいたいですが、私たちが社会で生活していくためには避けては通れない場合もあります。苦手なことも自己の乗り越えるべき課題ととらえ、スモールステップで習慣化していくことでいつの間にか大丈夫になってしまうこともあります。しっかり休んでそろそろ前に進んでみようかなと考えている方は、ぜひ当リワークに相談してみてくださいね。

当院クリニックの情報

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