新宿御苑前メンタルクリニック

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こころとからだ

みなさん、こんにちは。梅雨入りをしましたがなかなか雨が降りそうで降らないですね。
水不足になるのでは・・・と心配になるかもしれないですが、昨冬に降り積もった雪解け水のお陰で関東一帯は昨年ほど困っていないようです。

梅雨は気圧の変化が大きいので体が重い、肩が凝っている、首が痛い…と不調を感じやすい時期です。こころも沈みがちになりやすいこともあります。

人によっては『肩が凝って。ストレスは感じていないし、心の問題ではない。からだの調子が悪いだけ』と、からだとこころを別々に捉える方もいるかもしれませんが、実は密接に結びついます。

例えば、プレゼンテーションの発表前でこんなからだの反応があるとします。

・呼吸が浅く早くなる。
・心臓の鼓動が早く大きくなる。
・両肩に力が入りすぼめて縮こまらせる。
・手をぐっと強く握る。足が震える。
・口の中や喉が渇く。

身体だけの反応かもしれません。ですがこれはプレゼン発表を前にして、不安や緊張、恐怖を感じて危険と認識して交感神経が優位になり、体が戦う準備を整えているから起こる反応です。

悲しければ自然と涙が出たり、嗚咽したり。
落ち込んだら背中を丸めてうなだれたり。
怒ったら眉間にしわが寄って肩に力が入ったり。大きな声で叫んだり。

こころの反応によって、身体反応が生まれているので【こころ】と【からだ】は別物ではなく密接に結びついているのがわかります。

ただ職場などで感情をそのまま出すことは社会的には不適応、不適切になってしまいます。先ほどのプレゼンの発表場面でも怖くて泣き出したりしてしまうわけにはいきません。そこで私たちは歯を食いしばったり、表情を変えないようにしたり、体にぐっと力を入れて、無意識に感覚や感情に気づかないようにしてストレス場面を乗り切っています。ただ過剰な緊張状態を継続することで自分の気持ちや身体の反応に気づきにくくなり、頑張りすぎて気づいた時には全身がぐったり、心身が疲れて果ててしまうことがあります。

当院のプログラムでは身体感覚、心の細やかな動きを気づく力を高めていくプログラムを実施しています。例えばヨガや瞑想を通して自律神経を整えたり微細な身体感覚に意識を向けたり、ボールやお手玉などの感覚遊びをしたり、ストレッチで体を柔らかくして心の柔軟性高めていきます。感覚に気付くセンサー機能を高めることで、こころとからだにかかっている負荷に気づき、破たんする前にストレス対処行動をとれるようになっていきます。

こころの不調はからだの不調につながり、その逆もあるのです。こころとからだを分けるのではなく同一のものとして捉え、心身の反応に敏感に受け取れるようになることは、自身の健康を維持していく上でとても大切なことですね。

※当院ではリワークプログラムの見学・相談会を実施しています。
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